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高林寺は真言宗の寺院で、大会寺(現在の北向観音堂)の別当執事宥宝が開き、宥儀という僧を中興開山と伝えています。
本堂、客殿、庫裡は昭和61年に再建され、本堂前には大聖観音、十三重塔、修行大師像が建ち、面目を一新しています。この地からは、平安時代の「布目瓦」の破片が多数出土しており、往時ここには大(だい)伽藍(がらん)が建っていたことがうかがえます。
現在の本尊、木造大日如来坐像は、鎌倉時代後期の作といわれ、神奈川県指定の重要文化財となっています。この大日如来は前鳥神社の別当寺鏡智院の本尊でしたが、明治の初めに鏡智院が廃寺となり、北向観音に移され、その後、昭和60年に高林寺に御本尊として迎えられました。
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