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坂東三十三所観音霊場の第7番の札所で、縁起では大宝2年(702)に小磯の浜で観音小像を感得したのが始まりと伝えられています。
現在も坂東の札所巡りの人たちが多く参詣に訪れていますが、市域では金目観音は安産祈願のお堂としても知られています。
ここには堂宇(どうう)を管理する光明寺のほかに、仁王(におう)門、鐘楼、文殊(もんじゅ)普賢菩薩(ふげんぼさつ)堂があり、庚申塔(こうしんとう)、地蔵、万句碑などの石仏・石塔も多く建立されています。観音本堂の左手には宝形造りの歓喜堂が建っています。本尊は「大聖(だいしょう)歓喜(かんき)自在天(じざいてん)」、略して「聖天(しょうてん)」とか「歓喜天」といいます。聖天は象の頭を持ち、人間の躰をした魔神といわれています。聖天を信仰するとすべての災厄を除去し、富裕になり、夫婦和合、子授けの願望が叶(かな)えられるとして、多くの人々の信仰を集めています。
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